<渡韓整形> 鼻のフル美容整形レポート①in韓国

鼻のフル整形 韓国施術レポート

こんにちは。美容情報ちゃんです💁🏻‍♀️

とっても久しぶりの投稿になってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

すっかり寒くなってきて、朝晩はお布団にくるまってしまいますよね。お布団の中でやーっとちびちび進めていた記事を書き終えました🛌

私は本格的な鼻の整形は今までに2回しているのですが、今回は韓国で行った1回目の鼻の美容整形についてお話しします。

鼻の美容整形に興味のある方や、韓国のクリニックでの施術に興味のある方におすすめの記事です。

今回は長いので、前半後半に分けてアップしようと思います📖

ダウンタイム・ビフォーアフターの写真はこちらです👇

それでは早速スタート!

鼻の手術について

ヒアルロン酸などのプチ整形については今までの記事で書いてきたのですが、本格的な鼻整形のお話は初めてなので、まずは基本的な鼻の手術の種類について説明していきます。

隆鼻術(りゅうびじゅつ)

鼻筋を高くしたり、形を整えたりするための手術です。

多くの場合はプロテーゼを挿入して鼻筋を作ります。シリコン性の物を使うことが多いですが、馴染みやすさを求めてゴアテックスという素材を用いる病院もあります。

異物に抵抗がある場合には、脂肪や真皮、軟骨などの自家組織を使用する場合もあります。

ヴェリテクリニックHP 隆鼻術 より
ヴェリテクリニックHP 隆鼻術 より
ヴェリテクリニックHP 隆鼻術 より
ヴェリテクリニックHP 隆鼻術 より

鼻中隔延長

鼻の真ん中にある鼻中隔軟骨を伸ばすことで鼻先を高くしたり、形を整えたりするための手術です。

ヴェリテクリニック 鼻中隔延長って結局何なの?Part1 より
ヴェリテクリニック 鼻中隔延長って結局何なの?Part1 より
ヴェリテクリニック 鼻中隔延長って結局何なの?Part1 より
ヴェリテクリニック 鼻中隔延長って結局何なの?Part1 より

鼻中隔軟骨とは鼻腔を左右に分けている軟骨です。

ここに自分の体から採取した軟骨(鼻中隔軟骨、耳介軟骨、肋軟骨等)を継ぎ足して高さと形を作ります。使用できない場合は寄贈軟骨や人工物を使う場合もあります。

鼻の土台から変化させていく手術になります。

鼻尖形成

鼻先にある脂肪を取り除いたり、大鼻翼軟骨の形を整えたりして鼻尖の形をすっきりさせる手術です。

クリニックによっては鼻尖縮小と言ったりもします。

神戸大学医学部附属病院 美容外科 鼻中隔延長術 より
神戸大学医学部附属病院 美容外科 鼻中隔延長術 より
ヴェリテクリニック 鼻中隔延長って結局何なの?Part1 より
ヴェリテクリニック 鼻中隔延長って結局何なの?Part1 より

必要に応じて耳介軟骨や肋軟骨を移植する場合もあります。鼻中隔延長とは異なり、軟骨を土台の上に重ねる手術になります。

このほかにも小鼻を小さくする小鼻縮小や、鼻筋の骨を切って整える骨切りといった施術もあります。

さまざまな手術があるので、クリニックのHPなどで確認してみてください!

鼻の手術を決めた理由

前の記事でも書いたのですが、私は鼻が低いことがコンプレックスでした。

当時は「低い」ということしかわかっていなかったのですが、今考えると鼻先の丸さ鼻柱が後退していたことも鼻が気になる要因だったと思います。

リッツ美容外科HP
鼻尖縮小術 より
加藤クリニック麻布HP 小鼻と鼻柱の位置関係 より

黄金比率で考えると鼻尖は適度に細く、鼻翼幅の約3分の1程度が理想的です。(左図)

左右の小鼻と鼻柱の3点を結んでできる三角形のバランスをACR(alar-columellar relationships)と言うのですが、正面から見てACRの三角形が下向き二等辺三角形の状態が美しいとされています。(右図)

あくまで理想的な数値なので、そこに個性が合わさることで可愛さが生まれます。

それまでは、鼻筋のヒアルロン酸注入、溶ける糸の挿入(ミスコ)、鼻先の脂肪溶解注射などのプチ整形を行っていましたが、持続効果が続くようなものではなかったので時間が経つと元に戻ってしまい物足りなさを感じていました。

半永久的に形を変えたいなら本格的な手術をするしかない!と思ったのが手術のきっかけです。

病院について

手術をしようと決めてクリニック探しを始めたものの、日本でピンとくる症例にはなかなか出会えませんでした。

SNSでいいなと思うのは韓国のクリニックの症例で、国内に比べて値段も安いところが多かったので、症例が気に入ったところで手術を受けることに決めました。

ここでやりたい!と思えるようなクリニックなら良いのですが、国内では値段もとても高くて100万円を超えるようなところも一般的でした。

プチ整形や脂肪吸引で韓国での美容整形も経験していたので、渡韓のハードルが低くなっていたことも理由にあると思います。

私の選んだクリニックはその当時SNSですごく流行っていて、多くの方がレポートしていました。

値段も比較的リーズナブルで、形もとても綺麗だったのでそこのクリニックにお願いしたのですが、その後、感染が起きてしまった方が多かったり、素材や術後のトラブルを多く耳にしたりしたので病院の名前は伏せさせていただきます。

手術の流れ

まずはLINEで予約を取ります。当時そのクリニックはとても人気だったので、連絡してから2ヶ月後くらいから予約ができたと思います。

韓国のクリニックの予約の取り方などはこちらの記事が参考になるかと思います👇

手術の前日に韓国について、当日クリニックに向かいました。クリニックに着くと手術を終えた日本人の方がいたことを覚えています。

日本人向けのクリニックだったので、最初から日本語でお話ししていました。

受付を済ませたら、個室に案内されます。荷物を置いて洗顔をしてCT撮影をしました。その後個室に戻り、室長さんと通訳さんとのカウンセリングを行いました。

カウンセリングでは今までの手術歴顔の気になるところについて聞かれたと思います。

ざっくりとしたお話の後、執刀医の先生と通訳さんがいらっしゃいました。

もう一度、私の要望を伝えながら執刀医の先生とお話しすると、顔の様子を観察されて、鼻を上から押して柔らかさを確認していました。

先生からはゴアテックスを鼻筋に挿入すること、鼻先に高さを出すために肋軟骨を移植することを提案されました。

シリコンプロテーゼを使うと思っていたので、ゴアテックスの理由を聞くとゴアテックスの方が自然でずれにくいというお話をされていました。

また移植する軟骨は、耳の軟骨ではだめですか?と聞くと、CT写真と触診の結果、私の鼻は低く柔らかいため耳の軟骨だと不安定で、よりしっかりしている肋軟骨が必要ということでした。移植する軟骨が足りない場合には耳の軟骨も使用するとおっしゃっていました。

肋軟骨を取る場合には傷跡が残ってしまうというお話もされました。

その後、鼻筋の形や高さ鼻柱のバランスなど細かいデザインについてもお話しし、理想の写真を先生にお見せしました。(実際にクリニックで手術を行った方の写真を見せました。)

先生は紙にイラストを描きながら手術方法やデザインについてお話ししてくださっていました。

この時の手術内容は、

鼻フル(初回)
鼻先縮小
鼻筋形成
鼻中隔延長(肋軟骨移植)
フィラー除去(鼻筋にヒアルロン酸が入っていたため)

になりました。

ひと通りお話が終わり手術内容が決まったら、もう一度室長さんと確認し、書類などにサインしてお会計を済ませます。

その後、手術着に着替え手術室に移動し施術に入っていきます。手術代の上に寝て、足や腕をバンドで固定され、麻酔をかけられます。

この時は睡眠麻酔で行ったので、前日の夜から食事が禁止、飲み物も数時間前から禁止でした。

(後で日本のクリニックでこのお話をしたら、肋軟骨を取るのに睡眠麻酔!?と驚かれました。)

緊張していると、通訳さんが大丈夫ですよ〜と言ってトントンしてくれたと思います。

ゆっくり深呼吸して、次に起きた時には手術が終わっていました。

後半はこちらから👇ダウンタイム・ビフォーアフターについてお話しします!(写真もあります。)

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